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物が少ない生活が幸せである理由|メリットだらけ!

こんにちは!こんばんは!みみかきです。

今回のテーマは「物が少ない生活」についてです。

物って不思議とどんどん増えていきませんか。

新しく引っ越してきた住居も最初はあんなにすっきりとした部屋だったのに、いつの間にか物にあふれていたとか。

物が増えてきたから収納ケース、カラーボックスを買って、収納スペースを増やすとか。

これだと、どんどん部屋が狭くなってしまいます。

極端な例ですが、あなたはゴミ屋敷に住みたいと思いますか。

足の踏み場もない、物で埋め尽くされた部屋に住みたい人はほとんどいないはずです。

そこで、物が少ない生活をするとどれだけ人は幸せになれるのか、その理由をお話ししていきたいと思います。

なぜ物が増えていくのか。

原因は単純明快で「捨てる量より増える量が多いから」です。

人は物欲があり、物を買うことに抵抗はなく、むしろストレスの発散となり、物はどんどん増えていきます。

しかし、人は物を捨てることになると、購入したものを否定することになるし、日本人特有の「もったいない」気持ちからなかなか捨てることができません。

そのため、捨てる量より物が増える量が多いことで物がどんどん増えていくんです。

気づいた時には、物にあふれかえってしまい、片付けるのが億劫になって、なかなか物が減らなくなってしまいます。

物が少なくなるメリット

物が少ないことは経済面だけでなく、精神的にもよく日々の生活が充実したものになります。

物が少なくなることで生まれるメリットをいくつか挙げてみます。

  • 部屋も心もスッキリする

「物にあふれた部屋」と「物が少ない部屋」どちらに住みたいと思いますか。

物が多いと脳に刺激され続けたり、注意力を奪われたりとストレスの原因にもなり、リラックスできる空間にはなりません。

物が少なければ、部屋も広く使えるし、開放感があってストレスと感じることもなくなります。

  • 収納にもお金がかかっていると考える

物が少なければ、収納スペースが減るため、小さな部屋でも生活できますよね。

床に収納棚等をおくことで、部屋の面積を占有することになります。

賃料は部屋の大きさに影響するため、物が少なければ、賃料を安く抑えられることもできます。

部屋の広さを賃料で割り算して、1㎡あたりいくらかかるのか、ざっくり計算してみましょう。

部屋を小さく出来れば、もっと利便性の良い部屋に住むことができるかもしれません。

  • 維持費がかからない

物を買うと使い捨てでない限り維持費がかかります。

物はいつか必ず壊れるので、壊れた時には直す、もしくは買い直しが必要です。

つまり、物が少なくなれば、維持費も少なくなります。

物が少ないことは買った後の費用がかからないので、節約になります。

  • 時間の節約になる

物を少なくする意識が働けば、物が増えるスピードも減っていきます。

つまり、買い物の時間が減ります。

また、増えてきた物を片付ける・捨てる時間も減るので、自分の時間がいっぱい増えます。

日々の時間がなかなか取れない人こそ、物を少なくした方がいいです。

物を増やさないコツ

物を増やさないようにするにはどうすればいいでしょうか。

当然ですが、物を買わなければ増えていきません。

しかし、買うだけでなく、子どもの配布物や親戚や友人からの貰い物などで気づかないうちにものは増えていってしまいます。

  • 貰った物の捨てる判断はすぐやる。

もらったものでもいる、いらないの判断はすぐにしましょう。

本当に必要と思った意外の貰ったものは、基本必要なものではありません。

必要なものであれば、すでに買っていると思うので、貰ったものは基本捨ててしまって良いと思います。

後でやるとどんどん溜まって、逆に面倒なことになるので、すぐに判断しましょう。

  • 紙、雑誌類は電子データにする。

学校からの配布物は最近電子化されつつあるようですが、いまだに紙で配布されるため、またあとで見る予定があるものは写真またはPDF化すると良いでしょう。

参考に我が家では紙を写真に撮って、カレンダーアプリ(ジョルテ、Googleカレンダーなど)に添付したら、紙を捨てています。

すぐに内容を確認できるのでとても便利です。

  • 無駄遣いをしない

無駄遣いは経済的にもいいことありませんから、こちらの記事で確認してみてください。

まとめ

いかがでしたか。物は増えると…

  • 精神的によくない
  • 経済的によくない
  • 時間的によくない

良いことなんぞ、ありません。

必要なものだけを残してなど断捨離して、快適な生活を送ってもらえればと思います。

参考になれば幸いです。

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