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投資の始め方/何から始めればいいのか?

こんにちは!こんばんは!みみかきです。

今回のテーマは「投資の始め方」です。

投資を始めて間もないと、いろんな投資対象や投資手段があって、よくわからないことが多いですよね。

投資対象によってリスク、難易度が異なるので間違った方法で始めてしまうと、失敗してしまうかもしれません。

そこで、初心者にとって何の投資から始めれば良いのかを解説していきます。

始めやすい投資とは?

まず、結論を言うと

インデックス型投資信託×積立投資

です。

みみかき
みみかき

この投資を軸にして資産形成中です。

ですが、目的があって投資をしていますか?

目的がない場合には、こちらの記事を参考にしてください。

インデックス型投資信託とは?

投資信託は投資のプロが多くの銘柄の中から、これから上昇するものを選んだ株の詰め合わせパックのようなものです。

みみかき
みみかき

投資のプロをファンドマネージャーと言ったりします。

投資信託にはそれぞれテーマがあり、そのテーマに沿った銘柄選定をしています。

テーマ特徴
インデックス株式市場の指数に連動
日経平均やNYダウ、S&P500など
高配当安定した高い配当を出す銘柄
宇宙関連人工衛星やスペースシャトルなどに関連した銘柄
人工知能話題のAI関連銘柄
ハイテクAppleやAmazon、Microsoftなど情報技術銘柄
投資信託テーマ一例

記載したテーマはほんの一例です。

投資信託は商品なので、テーマは投資信託を作る会社が自由に決めることができます。

その中でも、インデックス型(株価指数)がおすすめです。

インデックス型投資信託は以下の特徴があります。

  • 100円から買える。
  • 信託報酬(手数料)が安い。
  • 1つ買うだけでリスク分散できる。
  • 経済成長と共に株価上昇が期待できる。

100円から買える。

投資信託は100円から買えるのが魅力です。

100円以上なら1円単位で購入できるので、細かく金額を指定して買うことができます。

個別株だと1株あたりの値段が決まっていますから、最低でも1株価格以上は必要です。

信託報酬(手数料)が安い。

信託報酬が安いのは株式市場の指数に連動させているだけなので、ファンドマネージャーの銘柄選定が不要だからです。

信託報酬の幅は0.1%未満のものが多く、購入金額100万円なら年間1,000円と格安です。

インデックス型に限らず間違っても1%や2%など信託報酬が高い投資信託は避けてください。

あの山﨑元氏もこんなことを言っていました。

金融商品を買う場合「年間の総支払い手数料が0.5%を超えるものを決して買わない」と心に決めておくことを強くお勧めする。

「100万円を1年運用するのに5000円以上払うのは高すぎる」「1000万円の運用なら年間払っていいのはどんなに高くても5万円までだ」と感じるようになるといい、ということだ。この感覚が、あなたのお金を、ダメな運用商品・サービスから守ることになる。

引用元:お金持ちになるための「0.5%ルール」とは?

信託報酬が資産に与える影響を書いたこちらの記事も参考にしてください。

1つ買うだけでリスク分散できる。

また、いろんな銘柄が少しずつ組み入れられているため、1つの銘柄に依存せず、リスク分散されています。

例えば、10銘柄が均等(10%ずつ)に組み入れられたインデックス型投資信託があったとします。

その内、1つ銘柄が50%下落しても全体の損失は5%に収まります。

資産形成において、分散投資は鉄則なので、投資信託が便利です。

経済成長と共に株価上昇が期待できる

主要なインデックスは経済成長と共に上昇してきました。

経済成長を示す指数として、GDP(国内総生産)があり、1位はアメリカ、2位は中国、3位に日本、4位にドイツです。

その中でもアメリカのGDPは群を抜いていて、2位の中国を大きく引き離しています。

アメリカの主要なインデックスであるダウ平均もGDPと合わせるように右肩上がりです。

一方日本は近年では日経平均が上昇してきていますが、GDPの伸び悩みと共に株価も大きな上昇は見られていません。

積立投資とは?

積立投資のメリットは

  • ほったらかし
  • ドルコスト平均法

です。

ほとんどの証券会社では、積立設定すると決めた日に自動で購入してくれます。

一度設定すれば解除するまで永年買い続けるので、ほったらかしにできます。

よくSNSで見かける最も運用成績が良かった人の特徴は…

みみかき
みみかき

正直、積立投資が一番儲かっています。

ほったらかしにして、運用したことすら忘れてしまいましょう!

みみかき
みみかき

でも、ちゃんと思い出してくださいね…汗

ドルコスト平均法とは、同じ金額を定期的に買うことです。

値上がりしたときの購入できる口数は少ないですが、値下がりしたときには、多く買うことで取得価格が平均化されます。

高値、安値は誰も予想できないので、淡々と買い続ける積立投資法は、初心者だけでなく、上級者でも資産形成における万能な投資手段です。

どの投資信託に積立投資すれば良いのか?

ズバリ、アメリカの主要インデックス(株価指数)に連動した投資信託を買っておけばよいと思います。

最も経済成長している国の企業に投資するのは投資のセオリーです。

アメリカの主要インデックスは3つあります。

インデックス特徴
ダウ平均アメリカの各業種から30社の集まり。
S&P500大手企業500社の集まり。
時価総額が全体の8割を占めている。
ナスダック主にハイテク株で構成された指数

最もおすすめしたい投資信託はS&P500に連動したものです。

具体的にこの2つがよいでしょう。

  • eMAXISSlim米国株式(S&P500)
  • 楽天・S&P500インデックス・ファンド

理由は信託報酬が圧倒的に安いからです!

投資信託信託報酬
eMAXISSlim米国株式(S&P500)0.09372%
楽天・S&P500インデックス・ファンド0.077%

S&P500は人気があるため、各社で手数料競争が起きて、どんどん安くなっています。

特に楽天・S&P500インデックス・ファンドは、ただでさえ業界最安なのに、保有金額に対してポイント還元があるため、実質信託報酬はさらに下がります。

ホントにおすすめです。

まとめ

初心者の方が始めやすい投資方法について解説しました。

  • インデックス型の投資信託を積立投資。
  • アメリカの株式の投資信託を選ぶ
  • 信託報酬が安いS&P500に連動した投資信託がおすすめ

これであなたはもう立派な投資家です!

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